微酸性電解水関連の事業を20年以上にわたり手がけるホクエツでは、除菌水製造装置「アピア」をラインナップ。ここでは、気になる装置の特徴や機能、サポート体制など製品選びに役立つ情報をご紹介します。
ホクエツでは、微酸性電解水(微酸性次亜塩素酸水)生成装置「アピア」を開発・製造しています。微酸性電解水は肌と同じ弱酸性の性質をもつため、皮膚への刺激を抑えられるのが特徴。また、食品添加物として指定されているので、食品や調理器具などの洗浄除菌にも使用することもできます。
ホクエツが微酸性電解水を採用する理由は、次亜塩素酸の安定化にあります。次亜塩素酸は元々不安定な性質があり、安定した除菌力を維持するには次亜塩素酸が消失しないようコントロールすることが重要です。そのため、次亜塩素酸を長く水中に留められる微酸性(ph5~6.5)にし、除菌力を維持できるように装置が開発されています。
アピアは、豊富な製品ラインナップ数も特徴の一つです。2023年6月時点で計14製品がラインナップされており、生成量や設置スペースに応じて選ぶことができます。また、特許取得の技術を活かしたシンプルな設計となっており、希塩酸水溶液と水だけで微酸性電解水を生成。少ない材料だけでコストを抑えられるのも魅力です。
このメディアでは、他にも、衛生管理が行える除菌水製造装置を紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの除菌水製造装置を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
レストランの厨房や食品工場向けの製品「アピア60」では、連続生成方式を採用。毎時60リットルの微酸性電解水を生成可能です。カートリッジ交換時にはアラームで知らせる機能も搭載されています。また、手を触れずに機器をコントロールできる「足踏みスイッチ」をオプションで用意。衛生面に配慮した機能が充実しています。
アピアシリーズの微酸性電解水の活用例は多岐にわたっています。例えば、レストラン厨房のカット野菜の洗浄除菌や、ところてん工場の作業台の洗浄、食品工場の調理器具・製造タンクの洗浄除菌、養鶏舎の消臭などに活用例があります。また、施設設備のバイオフィルムの除去目的として導入されている事例もあります。
ホクエツでは自社サイト内に、カタログや取り扱い説明書のダウンロード、Q&Aコーナーを設置するなど顧客に役立つ情報を充実させています。また、製品の開発・製造・メンテナンスまでを自社で一括してサポート。メンテナンスの詳しい内容に関しては、ホクエツのサイト内で確認が取れませんでしたので、製品問い合わせ時に合わせてご確認ください。
社名 | 株式会社ホクエツ |
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所在地 | 神奈川県大和市中央林間西3-9-21 |
電話番号 | 046-276-4690(代表) |
URL | https://www.hokuty.co.jp/ |
昨今問題になっている感染症や食中毒のリスクを軽減するため、より徹底した衛生管理が求められています。
一方で、除菌効果が高いものはその分危険性も高まり、ただ「除菌力が高ければ高いほどよい」という分けではありません。
そのため、使用するシーンに合った除菌水を選ぶことが重要です。
そこで、用途ごとにオススメの除菌水製造装置をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
※2023年6月調査 googleで「除菌水製造装置」「オゾン水生成装置」「電解水生成装置」で検索して表示された、除菌水製造装置取り扱い企業のうち、公式HP上で取り扱い事例が掲載されており、国内製造でサポートを行っている製品を以下の特徴で選出。
ユニゾーン…調査した中で唯一操作ボタンが無く、毎日10分間の利用で約2年間メンテナンスフリー
エルくりんDX…調査した中で、1分間に生成するオゾン水の量が一番多い
アクアプリータ…調査した中で唯一酸性とアルカリ性電解水を同時生成する電解水生成器を提供