電子製品の洗浄装置の設計・製造・販売を手がけるMTKでは、オゾン水を活用した除菌水製造装置を販売しています。ここでは、MTKの製品の特徴や機能、利用シーンなどについてご紹介します。
MTKのオゾン水生成機器は、オゾンガスと水だけで除菌力のあるオゾン水を生成可能です。薬品や洗剤など一切使用しないため、食材や調理機器の除菌や脱臭に使用できます。また、洗浄に高価な薬品を使用する半導体などにおいては、オゾン水に置き換えることで、ランニングコストを抑えられるメリットがあります。
オゾンガスの発生に無声放電方式を採用。さらに、接ガス部に石英を使用しているため、オゾン水生成の際に金属コンタミが発生しません。金属汚染の少ないオゾン水が生成できることで、酸化しづらい半導体や液晶などのデリケートな部品の洗浄にも活用可能です。
MTKの製品は、比較的コンパクトな設計となっている点も見逃せないポイントです。オゾン水生成量が60l/mの大流量タイプでも、幅800mm×奥行1,000mm×高さ1,950mmとスリムな筐体で設置スペースを取りません。限られた設置スペースで流量の多い製品をお探しの方におすすめです。
このメディアでは、他にも、衛生管理が行える除菌水製造装置を紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの除菌水製造装置を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
MTKのオゾン水生成機器は、最大オゾン濃度100ppmまで生成できます。濃度の高いオゾン水が生成できるため、幅広い洗浄ニーズに対応できます。また、オゾン濃度の調整時間も短縮されており、最大濃度に達するまでに要する時間は1分程度。いつでもスピーディーに、好みの濃度に調節したオゾン水を生成できます。
MTKでは主に、日本や中国の液晶、LSI、太陽電池関連のメーカーに導入実績があるようです。使用用途はパーティクルや有機物の除去用として活用されています。電子精密部品のほかでも、食品工場や医療施設などにおいて、手洗い時の除菌や空間の消臭などにも活用ができます。
製品トラブルによって顧客の業務に支障がでないよう、MTKでは充実のサポート体制を整えています。故障・トラブルなどに関する問い合わせに関しては、24時間受付できる体制を構築。アフターサポートに関してもMTKが請け負っています。また、機器導入を検討するために、サンプル評価のデモ運転についても対応可能です。
| 社名 | 株式会社MTK |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町12-64 YPC研究棟2F |
| 電話番号 | 045-442-4404 |
| URL | https://www.mtk-2.com/ |
昨今問題になっている感染症や食中毒のリスクを軽減するため、より徹底した衛生管理が求められています。
一方で、除菌効果が高いものはその分危険性も高まり、ただ「除菌力が高ければ高いほどよい」という分けではありません。
そのため、使用するシーンに合った除菌水を選ぶことが重要です。
そこで、用途ごとにオススメの除菌水製造装置をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
引用元：ウォーターエージェンシー公式HP
https://wa-unizone.com/
引用元：タムラテコ 公式HP
https://teco.co.jp/lineup/
引用元：金澤工業 公式HP
https://www.kanazawakogyo.co.jp/aquapulita/
※2023年6月調査 googleで「除菌水製造装置」「オゾン水生成装置」「電解水生成装置」で検索して表示された、除菌水製造装置取り扱い企業のうち、公式HP上で取り扱い事例が掲載されており、国内製造でサポートを行っている製品を以下の特徴で選出。
ユニゾーン…調査した中で唯一操作ボタンが無く、毎日10分間の利用で約2年間メンテナンスフリー
エルくりんDX…調査した中で、1分間に生成するオゾン水の量が一番多い
アクアプリータ…調査した中で唯一酸性とアルカリ性電解水を同時生成する電解水生成器を提供