壽ホールディングスは、水処理プラントの総合メーカーとして60年以上にわたり、様々な機器の開発・製造を手がけている会社です。ここでは、壽ホールディングスの数ある製品の中から、除菌水製造装置に焦点をあててご紹介します。
壽ホールディングスの除菌水製造装置「Phoclor(フォクラー)」は、次亜塩素を含む電解水を生成する装置です。必要な材料は食塩水のみ。薬品を一切使わないため、環境にやさしく経済的です。
Phoclor(フォクラー)で生成される電解水は、中性(ph7)になるように調整されているので、人体への影響が少なく、薬品を使用する場合と違って肌荒れの心配を軽減できます。また、残留性も少ないため、野菜や肉・魚といった食材の洗浄に使用することも可能です。塩素ガスがほとんど発生しないため、作業場への環境汚染にも配慮できます。
除菌水の生成量や本体サイズが異なる4つの製品をラインナップ。生成量は300 l/h・1000 l/h・2500 l/h・5000 l/hの4タイプが用意されており、洗浄規模や設置スペース、使用用途などに応じて選べます。このように性能だけでなく、充実の製品ラインナップも壽ホールディングスの特徴だと言えるでしょう。
このメディアでは、他にも、衛生管理が行える除菌水製造装置を紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの除菌水製造装置を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
通常、除菌水を生成する際は、薬品などを希釈して濃度調整する必要がありますが、Phoclor(フォクラー)であればこの手間が一切不要です。自動希釈する機能が搭載されており、10ppmの塩素と100ppmの食塩水を含む電解水をph7の中性に調整します。この機能のおかげで、一定の濃度の除菌水を生成することが可能です。
壽ホールディングスではPhoclor(フォクラー)の活用例として、手指等の洗浄、食品工場や厨房の調理器具や床の洗浄除菌、野菜の洗浄・除菌、魚介類や肉類の鮮度維持や臭みの除去などを挙げています。残留性が少ないため、食品業界をはじめ幅広い分野で活用することができるでしょう。
購入した機器を長く使用してもらうために、サービススタッフが必要に応じてサポートを提供しています。事前にメンテナンス契約を結んでおけば、定期的にサービススタッフが機器の点検・保守を実施。場合によっては単発でも保守に応じてもらえます。また、設備の増設、変更といった相談にも、専門スタッフが使用状況に合わせてプランニングを行っています。
社名 | 壽ホールディングス株式会社 |
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所在地 | 愛知県名古屋市瑞穂区豊岡通1-14 |
電話番号 | 052-851-9211 |
URL | https://www.kotobuki-grp.com/ |
昨今問題になっている感染症や食中毒のリスクを軽減するため、より徹底した衛生管理が求められています。
一方で、除菌効果が高いものはその分危険性も高まり、ただ「除菌力が高ければ高いほどよい」という分けではありません。
そのため、使用するシーンに合った除菌水を選ぶことが重要です。
そこで、用途ごとにオススメの除菌水製造装置をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
※2023年6月調査 googleで「除菌水製造装置」「オゾン水生成装置」「電解水生成装置」で検索して表示された、除菌水製造装置取り扱い企業のうち、公式HP上で取り扱い事例が掲載されており、国内製造でサポートを行っている製品を以下の特徴で選出。
ユニゾーン…調査した中で唯一操作ボタンが無く、毎日10分間の利用で約2年間メンテナンスフリー
エルくりんDX…調査した中で、1分間に生成するオゾン水の量が一番多い
アクアプリータ…調査した中で唯一酸性とアルカリ性電解水を同時生成する電解水生成器を提供