幸立工業は光学技術を基盤とし、メカトロニクスやエレクトロニクスを組み合わせた製品の設計、開発、製造において、40年以上の経験と実績を有しています。近年は、食品添加物として認められている、次亜塩素酸水溶液を生成する「次亜塩素酸水生成器KHM-1」の開発に着手し、製造と販売を行っています。本記事では、幸立工業が手掛ける除菌水製造装置の特徴や機能、利用シーンなど、製品情報を詳しくご紹介します。
幸立工業のKHM-1は、新型コロナウイルスやノロウイルス、インフルエンザなどのウイルスを不活化する、次亜塩素酸水を生成します。人体に無害であるため、施設内の除菌や食材、調理器具などの除菌と消臭に使用されています。
KHM-1は毎分6リットルの次亜塩素酸水を生成でき、幅約20cmのコンパクトなサイズで、保育施設や老人介護施設、飲食店、オフィスなどに最適です。設置工事が不要で簡単に取り付け可能であり、他社製品では生成できない高濃度(120ppm)の次亜塩素酸水生成を可能にしています。
このメディアでは、他にも、衛生管理が行える除菌水製造装置を紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの除菌水製造装置を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
KHM-1は、60ppm、80ppm、120ppmといった次亜塩素酸水を生成することができます。この高濃度生成能力は、より強力な除菌効果を求める場面で特に役立ちます。
また、KHM-1は毎分61リットルの次亜塩素酸水を生成できるため、水道水のようにホースで流しながらの食品除菌が可能です。生成される次亜塩素酸水は、pH6〜6.5の中性域で、肌にも環境にも優しい除菌水となっています。
炭酸ガスボンベ1本で約330リットル、次亜塩素酸ナトリウム液600mlで約360リットルの次亜塩素酸水を生成でき、経済的な運用が可能です。高効率と低コストにより、日常的な衛生管理において、大きな利点となるでしょう。
KHM-1は、製品の安全性と効果から、さまざまな場所での利用が可能です。保育施設や老人介護施設、飲食店、オフィスなどでの除菌や消臭はもちろん、食品加工現場や医療施設、ペットショップなどでも活用できます。幅広いシーンでの、安全な衛生管理が実現可能です。
高濃度の次亜塩素酸水は、より強力な除菌効果を求める場面においても重宝されています。
幸立工業では、お客様の要望に応じて、適切なソリューションを提案しています。さらに、新型コロナウイルス対策にお困りの方や、事業者様に向けて、ウイルス対策サポートも行っています。
社名 | 株式会社幸立工業 |
---|---|
所在地 | 東京都三鷹市大沢2-15-14 |
電話番号 | 042-560-7091 |
URL | https://www.kouritu-inc.com/ |
昨今問題になっている感染症や食中毒のリスクを軽減するため、より徹底した衛生管理が求められています。
一方で、除菌効果が高いものはその分危険性も高まり、ただ「除菌力が高ければ高いほどよい」という分けではありません。
そのため、使用するシーンに合った除菌水を選ぶことが重要です。
そこで、用途ごとにオススメの除菌水製造装置をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
※2023年6月調査 googleで「除菌水製造装置」「オゾン水生成装置」「電解水生成装置」で検索して表示された、除菌水製造装置取り扱い企業のうち、公式HP上で取り扱い事例が掲載されており、国内製造でサポートを行っている製品を以下の特徴で選出。
ユニゾーン…調査した中で唯一操作ボタンが無く、毎日10分間の利用で約2年間メンテナンスフリー
エルくりんDX…調査した中で、1分間に生成するオゾン水の量が一番多い
アクアプリータ…調査した中で唯一酸性とアルカリ性電解水を同時生成する電解水生成器を提供