コトヒラ工業は、製品の企画・開発・製造・販売まで一気通貫した社内体制を完備し、品質を徹底管理しています。ここでは、そんなコトヒラ工業の主力製品の一つである除菌水製造装置を徹底調査。機器導入の際に役立つ情報をご紹介します。
コトヒラ工業の除菌水製造装置は電解次亜水と微酸性電解水、2タイプの除菌水に対応しているのが特徴です。電解次亜水は塩・水・電気を使用するのに対し、微酸性電解水は希塩酸・水・電気を使用。いずれも食品添加物の基準内であるため、食材の洗浄除菌としても使用可能です。
装置のサイズについても小型タイプと大型タイプがラインナップされており、施設の規模や洗浄ニーズに応じて装置を選ぶことができます。微酸性電解水装置の場合は、1~40L/min電解次亜水の大型製造装置であれば、1分間に10~50リットルを生成(微酸性電解水の場合は、1~40L/min)。食品工場や給食センターなど大型施設での利用にも対応できます。
機器の性能もさることながら、毎日使用するのであればランニングコストも気になる所でしょう。電解次亜水製造装置は塩・水・電気代を含めて計算しても、1リットルあたり約0.3円で40ppm濃度の除菌水を生成することが可能。低コストでありながら薬剤を一切使用しないため、人や環境への影響を最小限に留めながら洗浄除菌が行えます。
このメディアでは、他にも、衛生管理が行える除菌水製造装置を紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの除菌水製造装置を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
薬剤を使用して人が希釈を行う場合は濃度にバラツキが生じますが、コトヒラ工業の電解水関連装置は自動生成する機能が搭載されており、常に一定の濃度で生成が可能です。また、電解次亜水製造装置の方にはタッチパネルまたはセンサー式の操作盤も搭載されており、誰でも簡単に操作が行える仕様となっています。
食品添加物の基準を順守した除菌水であるため、食材を取り扱う場面での活用が想定できます。小型タイプであれば、レストランやスーパー、ホテルの厨房などにおすすめです。一方、大型タイプは、食品工場や惣菜工場や食肉・水産加工場といった大規模な施設での導入に向いています。コトヒラ工業の製品であれば、幅広いニーズに応じることができるでしょう。
コトヒラ工業の製品には1年間の保証が設定されており、故意や過失のない故障・トラブルに関しては修理・メンテナンス対応に応じています。なお保証を受けるに際は、WEBサイトからお客様情報の事前登録が必要です。登録および保証書が無い場合は、サポートが受けられませんので注意しましょう。
社名 | コトヒラ工業株式会社 |
---|---|
所在地 | 長野県東御市滋野乙1320 |
電話番号 | 0268-63-0001 |
URL | https://www.kotohira.biz/ |
昨今問題になっている感染症や食中毒のリスクを軽減するため、より徹底した衛生管理が求められています。
一方で、除菌効果が高いものはその分危険性も高まり、ただ「除菌力が高ければ高いほどよい」という分けではありません。
そのため、使用するシーンに合った除菌水を選ぶことが重要です。
そこで、用途ごとにオススメの除菌水製造装置をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
※2023年6月調査 googleで「除菌水製造装置」「オゾン水生成装置」「電解水生成装置」で検索して表示された、除菌水製造装置取り扱い企業のうち、公式HP上で取り扱い事例が掲載されており、国内製造でサポートを行っている製品を以下の特徴で選出。
ユニゾーン…調査した中で唯一操作ボタンが無く、毎日10分間の利用で約2年間メンテナンスフリー
エルくりんDX…調査した中で、1分間に生成するオゾン水の量が一番多い
アクアプリータ…調査した中で唯一酸性とアルカリ性電解水を同時生成する電解水生成器を提供