金澤工業では、電解水による除菌水製造装置「アクアプリータ」をラインナップ。ここでは、製品の特徴をはじめ、機能や利用シーンなど製品選びに役立つ情報をご紹介します。
毎日洗浄で使用するのであれば、コストパフォーマンスや操作性が気になる所でしょう。アクアプリータは塩と水道水さえあれば除菌用の電解水を生成でき、特別な薬剤を必要としないのでエコで経済的。さらに、電解水は機器内で自動生成されるので、希釈するといった手間もかかりません。いつも通り水道を使う感覚で洗浄除菌ができます。
酸性とアルカリ性、特徴の異なる2種類の電解水を同時生成できる点もポイントです。酸性の電解水は除菌・消臭に効果を発揮し、弱酸性のため皮膚への刺激が軽減されています。一方、アルカリ性の電解水は皮脂や油脂、タンパク質などの汚れを除去。先にアルカリ性の電解水で汚れを落としてから酸性の電解水で洗浄すると、除菌・消臭の効果がより期待できます。
金澤工業では、施設衛生向けに塩素濃度と生成量が異なる9つの製品をラインナップ。また、食品向けにも弱酸性の電解水を使用した5つの製品を用意し、ニーズや洗浄規模に応じて選べるように製品ラインナップを充実させています。さらに企画・開発・製造まで一貫して受けられるので、OEM製品など自社用にカスタマイズした除菌水生成装置を受注生産することも可能です。
このメディアでは、他にも、衛生管理が行える除菌水製造装置を紹介しています。TOPページでは利用する目的や場所に合わせてオススメの除菌水製造装置を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
塩水は電解水を生成する一方で、金属の腐食を早める恐れもあります。そこで金澤工業では、東芝のライセンスを受けた3槽型の電解セルを採用。プラス電極とマイナス電極のセルをそれぞれ2つの隔壁で仕切ることで、生成室内の塩分濃度を水道水とほぼ同じレベルまで低減。洗浄除菌の効果を維持しながら、金属のサビ発生リスクを軽減します。
実際に観光農園で導入されている事例を紹介します。トマト栽培の水やり用として使われている地下水を除菌する目的で、アクアプリータを導入。酸性電解水で地下水を除菌する傍ら、アルカリ性電解水は水や養分の吸収を促すために使用されています。農園以外にも、保育園や歯科クリニックといった施設への導入事例もあります。
金澤工業では業務用機器を多数手がけていることから、顧客の生産ラインを極力ストップさせないよう年中無休、9時~17時の間で電話による修理依頼を受け付けています。FAXであれば24時間受付が可能です。また、アクアプリータの一部部品は約2,000時間または3年が寿命のため、定期メンテナンスが必要です。保守契約の内容に関しては、直接金澤工業へお問い合わせください。
社名 | 金澤工業株式会社 |
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所在地 | 茨城県古河市女沼1663 |
電話番号 | 0280-92-3030 |
URL | https://www.kanazawakogyo.co.jp/ |
昨今問題になっている感染症や食中毒のリスクを軽減するため、より徹底した衛生管理が求められています。
一方で、除菌効果が高いものはその分危険性も高まり、ただ「除菌力が高ければ高いほどよい」という分けではありません。
そのため、使用するシーンに合った除菌水を選ぶことが重要です。
そこで、用途ごとにオススメの除菌水製造装置をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
※2023年6月調査 googleで「除菌水製造装置」「オゾン水生成装置」「電解水生成装置」で検索して表示された、除菌水製造装置取り扱い企業のうち、公式HP上で取り扱い事例が掲載されており、国内製造でサポートを行っている製品を以下の特徴で選出。
ユニゾーン…調査した中で唯一操作ボタンが無く、毎日10分間の利用で約2年間メンテナンスフリー
エルくりんDX…調査した中で、1分間に生成するオゾン水の量が一番多い
アクアプリータ…調査した中で唯一酸性とアルカリ性電解水を同時生成する電解水生成器を提供