子どもから大人まで、幅広い層の利用が想定される公共施設。施設を利用する人の安心・安全を守るために、除菌水製造装置は大いに役立ちます。ここでは導入のメリットと事例についてまとめていますので、情報をチェックしてみてください。
除菌水製造装置で生成できる除菌水は、薬剤を使用していないため肌に優しいのが特徴。たとえば公民館や図書館等の手洗い用に導入すれば、水で手を洗うだけでも除菌効果が期待できるようになります。皮膚への影響もほとんどないため、敏感肌の人でも比較的安心して利用できるのはメリットでしょう。
さまざまな人が利用する公共施設では、共用部分の衛生管理が課題となりやすいもの。小さな子どもや高齢者が使用する施設もあるため、洗剤の使用には気を使いますが、除菌水であれば薬剤が残留する心配はなし。手すり・ドアノブ・おもちゃ類・椅子といった、さまざまなもの・場所の除菌を行えます。
大型の温浴施設では、浴槽から細菌が検出されたため、その対策として電解水生成器を導入。pH12.5のアルカリ電解水を10倍に希釈したものを中性洗剤の代わりに使用し、浴槽・浴室の清掃を行ったところ、一般細菌の検出が基準以下になったとのことです。
参照元：AQUXIA-Technology公式HP （https://aquxia-technology.com/jirei/）
ペンギンなどが過ごす水族館の海獣プールでは、動物のフンや尿で水が濁りやすく、一般的なろ過装置だけでは対応しきれない状態でした。そこで、海水にオゾンを溶け込ませる装置を導入したところ、水の透明度がアップ。飼育員も、水質改善効果に満足しているとのことです。
参照元：三協エアテック公式HP （https://www.sat.co.jp/case/awss/）
学校・公民館・図書館・温浴施設といった、さまざまなユーザーが利用する公共施設では、子どもや高齢者といったターゲット層に合わせた除菌水を導入することが重要です。除菌水にはオゾン水と電解水があり、まずはどちらが適しているのかを知ることが重要。当サイトの情報を参考に、ニーズに合った装置の導入を心がけましょう。
不特定多数の人が利用する公共施設の衛生管理に、薬品や洗剤を使用しない除菌水製造装置は有効であると言えます。また、導入にあたっては初期コストだけでなく、消耗品交換・メンテナンスといったランニングコストも考慮すべきです。メンテナンスが簡単にでき、長く使いやすい装置を選ぶことも重要でしょう。
昨今問題になっている感染症や食中毒のリスクを軽減するため、より徹底した衛生管理が求められています。
一方で、除菌効果が高いものはその分危険性も高まり、ただ「除菌力が高ければ高いほどよい」という分けではありません。
そのため、使用するシーンに合った除菌水を選ぶことが重要です。
そこで、用途ごとにオススメの除菌水製造装置をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
引用元：ウォーターエージェンシー公式HP
https://wa-unizone.com/
引用元：タムラテコ 公式HP
https://teco.co.jp/lineup/
引用元：金澤工業 公式HP
https://www.kanazawakogyo.co.jp/aquapulita/
※2023年6月調査 googleで「除菌水製造装置」「オゾン水生成装置」「電解水生成装置」で検索して表示された、除菌水製造装置取り扱い企業のうち、公式HP上で取り扱い事例が掲載されており、国内製造でサポートを行っている製品を以下の特徴で選出。
ユニゾーン…調査した中で唯一操作ボタンが無く、毎日10分間の利用で約2年間メンテナンスフリー
エルくりんDX…調査した中で、1分間に生成するオゾン水の量が一番多い
アクアプリータ…調査した中で唯一酸性とアルカリ性電解水を同時生成する電解水生成器を提供